アキバ飯ログ

秋葉原で食べたご飯をまとめています

■アキバで定食

今回のまとめは定食。ある意味ランチの王道です。
定食は早旨安の世界で、スパッと入れて、そこそこ旨くて、お財布に優しいのが理想。でもこれを全部満たすのは難しく、安くてうまい店は混んでるし、すぐ入れるお店は高いか味が今一つかになりがち。これを「サラリーマンランチのトリレンマ」と呼ぶ(?)。

ともあれ今回は、洋食は前回紹介したので居酒屋ランチなど和定食を中心に取り上げたいと思います。秋葉原は飲み屋さんも多いので、そこでランチに定食などを出しているお店も多いです。私のようなサラリーマンで社食のように使っている方も多いのではないでしょうか。数も多いですし、鮮魚、揚げ物など種類もいろいろ、席で喫煙可・不可などあって、全然網羅はできていないのですが、良さそうなところを電気街側、昭和通り側、駅周辺に分けて紹介してみたいと思います。海鮮丼そばで紹介した所は除いています。

電気街側

電気街側で有名な居酒屋と言えば赤津加でしょうか。食べログの居酒屋百名店。そこだけ昭和空間みたいなお店。もつ煮が名物でランチでは金曜日に食べられます。昭和通り側と比べると居酒屋の数が少な目ですが、他にはちゃくらとかやきとん元気(昭和通り側にもあります)とか。わりと最近、肉汁餃子のダンダダンが出来ました。安くて手軽という意味では石くらの牛すじ丼とかもたまにはいいですね。
神田明神下界隈には、佐々舎あさ野田幸など、小料理屋さんがやっているランチがいくつかあります。昔ながらの佇まいでご高齢の店主が切り盛りしていて、常連さんが集う店という感じです。

昭和通り

秋葉原昭和通り側には、コスパの高い居酒屋や小料理屋のランチが多い印象です。浅草橋方面にかけて事務所などがたくさんあるので、それらの方々のランチ需要を満たしているのではないかと思います。
中でもおいしい和定食ランチのお店と言えば、秋しの杉のあかり魚金でしょうか。秋しのは刺身が新鮮。杉のあかりはセットの充実感が魅力でいつも混んでいます。魚金は有名店ですがやはり味がいいですね。
揚げ物なら、とんとん亭や吟くらなど。えび一はアジフライと生姜焼きが人気を二分。三笠の豚汁定食も人気があります。
昭和通り側と行っても岩本町の方ですが、Katerの串焼き丼もすごく香ばしくておいしかったです。ランチがおいしいと夜も来たくなりますよね。

駅周辺

駅周辺はビルに入っているチェーン系の居酒屋さんなどがランチをやっていて、グループでも入りやすかったりします。鯛めし食べ放題の虎連坊とか、かまどかとか。エレベータで上がるのが少し面倒だったりはしますが。笑よしは地下でぱっと行けてお店も広めでよかったです。
味の面では、ちゃばらの駿河屋賀兵衛がいいと思います。静岡おでんとか刺身とか、和食としてクオリティが高く、お茶までおいしいです。UDXにあるあぶりどりバリ鳥の塩鶏柚子胡椒焼きもおいしいと思います。目の前で焼く炭火焼きの鶏が香ばしくて、皮もパリパリで最高です。

まとめ

一口に居酒屋ランチと言ってもいろいろバラエティがありますね。自分にあったお店を見つけて通うのもいいんじゃないかなと思いました。